就職決定までのストーリー

INTERVIEW 01

自分ひとりの就職活動より
「自分ができる仕事」の
選択肢が大きく広がる

KEYWORD
  • 50代
  • ビル管理
プログラム参加者 Hさん:プロフィール

大学卒業後、キャンプ用品メーカーに入社し、製造手配業務を担当。その後、知人の経営する印刷会社に誘われ、20年間にわたって電算写植、DTP、印刷などを担当。さらに別の印刷会社に転職するも、経営状況の悪化により会社都合で退職することに。新たな就職先を探す中で45歳からの未来デザインプログラムの広告を見つけ、東京しごとセンターミドルコーナーに登録、申込。プログラム開始から3ヵ月で総合ビルメンテナンス会社の正社員として就職した。以来、ビルのセキュリティ業務を担当している。

プログラム参加者の声

「自分ができる仕事か」を事前に
イメージできる

前職の印刷会社を退職することが決まったのは、54歳の時です。最寄りのハローワークで就職先を探し始めましたが、目を酷使する印刷業界の仕事は今後続ける自信がなく、別の業界は経験がありません。「経験不問」の会社に応募書類を送っても面接に至らず、どうすればいいか途方に暮れていました。

そんなとき、たまたま求人情報誌で「45歳からの未来デザインプログラム」を知りました。そこには、「専任のジョブコーディネーターがマッチング支援をする」と書かれています。セミナーや職場の見学、体験などがあるようです。未経験分野での再就職を考えていた私は「これだ!」と思いました。

未経験の仕事ができるかどうか、見学会や職場体験で判断できるからです。ジョブコーディネーターが専任で支援してくれることにも心強さを感じました。早速、申し込みました。

職場体験で「未経験の私でもできそう」

プログラムでは、まずセミナーに参加し、過去の自分の振り返りやさまざまなグループワークを通して、自分らしさや適性を確認することができました。

見学会は1日2~3社を3日間、さまざまな業種・職種の職場を見せていただきました。仕事探しの参考になったと同時に、「自分にはできなさそうな仕事が多い」ということもわかりました。

今の会社と出会ったのは、合同企業説明会です。お話を聞いた数社の中で最も魅力的な会社でした。ビルのセキュリティ業務、いわゆる警備の仕事は、経験のない私でもできそうに感じたからです。職場体験では、「どのような仕事をどのようにするか」の実際も目にすることができました。現場による微妙な業務内容の違いもよくわかりました。こうした肌感覚は求人広告や書類だけでは得られなかったでしょう。担当ジョブコーディネーターの方に、入社したい旨を伝えました。

残業なし、資格取得も後押し

入社後の仕事内容は、お客様先のビルのセキュリティ業務です。ルーティン業務は、正面玄関などでの立哨、計10フロアの巡回、受付、警備室でのモニターチェックです。これらを交代で行います。またそれ以外に、入館証の作成やお客様からの質問対応なども行っています。イレギュラー業務は、幅広い知識と素早い対応力が求められますので、非常にやりがいを感じます。

入社して良かったと思うのは、資格取得を後押ししてくれることです。私は今までに、上級救命講習、防災センター要員講習、自衛消防技術試験、防火管理技能講習、無人航空従事者試験(1級)を取得させていただきました。

また、週に1~2回は24時間勤務がありますが、公休が十分に取れる制度が整っていますので、50代半ばの私でも無理なく働けています。交代勤務のため残業も皆無です。

今後は、さらにルーティン以外の仕事をできるようになるとともに、資格を積極的に取得し、会社に貢献していければと考えています。

働き方の選択肢が大きく広がった

もし45歳からの未来デザインプログラムを受けずに自分一人で職業を探していたら、おそらくもっと狭い範囲の業種・職種しか、想像できなかったでしょう。

また、一人での活動は、どこかで足踏みしてしまっただろうと思います。でも、ジョブコーディネーターの方に相談に乗っていただいたり、潜在的な求人情報を教えていただいたり、アドバイスをいただいたりして、前に進むことができました。

気持ちの面でも大きな不安を感じることがなかったのは、ジョブコーディネーターや一緒にプログラムに参加した人たちの存在のおかげです。

さまざまな意味で、自分自身の可能性が広がりました。このプログラムに参加して本当に良かったと思います。

企業担当者の声

ビル警備は、安全を守る役割

ビル警備の仕事は、利用者の安全を守り、設備・建物を正常に保つものです。みなさんの安全を守るために、なくてはならない価値のある役割です。今後の日本においては、ますます必要とされるでしょう。

ただ一方で、「利用者の安全を守ることはできて当たり前」という意識が多くの人に根付いています。警備の職に就く者にとっては、「感謝されにくい」という特性を持っているのです。

この2面性に対してやりがいを感じるか感じないかによって、警備の仕事に対する考え方が変わってきます。

責任者を目指し、末永く活躍してもらいたい

Hさんの場合は、やりがいを感じてくれたようです。しかも、非常にまじめで優秀です。たとえば自衛消防技術試験は、ほとんどが1~2回は不合格となるのですが、Hさんはストレートで合格しました。責任感を持って努力した結果だと思います。

また、コミュニケーション能力が高いのも、Hさんの優れたスキルです。お客様をはじめ誰に対してもソフトな人当たりで、相手の特性に合わせて適切な理解と対応ができています。

今後は現場の指導者あるいは責任者を目指し、ぜひ末永く活躍してもらえればと期待しています。

双方が本音で話し合える場を得られる

Hさんと出会うことができたのは、45歳からの未来デザインプログラムのおかげです。今は人材確保をするのが難しいご時勢で、私たちの特性や思いがなかなか求職者に伝わりません。

その点、このプログラムは、仕事の実態をよく知ってもらうことができます。また、面接試験だけでは見抜くことのできない、参加者のありのままの考えや人となりをうかがうことができ、ミスマッチを防ぐことができています。ジョブコーディネーターを介して、求職側も求人側も信頼して本音で話し合い、じっくりと考えることができる。それがこのプログラムの最大の良さで、弊社が活用し続けている理由です。

弊社ではすでに、警備部門だけでもプログラムで10人以上が入社しています。今後もまだ見ぬ方々とお会いできることを楽しみにしています。

取材協力:大成株式会社

https://www.taisei-bm.co.jp/
担当ジョブコーディネーターの声
ご本人が納得できる仕事に就いていただけた

プログラムのうち職場見学会・合同企業説明会・職場体験は任意参加ですが、Hさんは自らすべてに参加されました。そのような姿勢に表れているように、非常にまじめな性格で、なおかつ「自分にできる仕事」を意欲的に探されていました。いつも素直にお気持ちを話され、私もお一人おひとりの希望に沿った仕事に就いていただけるようご支援しました。その結果、3ヵ月で就職を決められました。

今後もプログラム参加者の方お一人おひとりの希望に沿った就職の実現に向けて、ご支援していきたいと思っています。

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